開催日 令和4年9月4日(日)
会場 メイン会場(多可町) 町立中央公園グラウンド(屋外)、健康福祉センター・アスパル(屋内)
<目的>
感染症への対策と警戒が継続する中で、関係機関が相互に連携し、感染症への対応や高齢者等の要配慮者、ペットの同行避難など多様なニーズに配意した避難所の設置・運営訓練のほか、救出訓練、重傷者広域搬送訓練、ドローンによる被害調査・救援物資搬送訓練等を実施することにより、県民の防災意識の高揚と地域防災力の向上を図る。
<訓練想定>
山崎断層を震源とする地震と土砂崩れによる大規模な災害の発生
<訓練の特徴>
・感染症対策と多様なニーズに対応した避難所の設置・運営
・住民や関係機関等による多様な場面を想定した訓練の実施
・感染症に配意した訓練の実施
<訓練の様子>
北播支部の災害支援ナースがJMAT兵庫チームとして訓練に参加。①救護所統括としてDMAT・救護班・JRAT・避難所運営本部との連携、②避難所内救護所における救護活動・保健師、JRAT、栄養士会、歯科衛生士会等との協同で活動しました。
救護所での活動では、応急処置だけでなく、ホワイトボードへ経時的にクロノロを記録したり、タブレットを使用してJ-SPEEDに入力したり、リアリティのある訓練となりました。
兵庫県災害支援ナース 8名参加