第13号 西播医療安全ニュース
2015年3月(第13号)発行
→ 西播医療安全ニュース (PDF/551KB)
※西播医療安全ニュースの概要は、以下のとおりです。
概要
災害訓練の様子
例年の災害訓練は、山崎断層を震源とする地震を想定した訓練でしたが、今年は、山陽自動車道で、
自動車事故を想定し、30名の負傷者が搬送される設定で行いました。
病院と消防本部での取り組みの紹介
平成26年10月から、救急ワークステーションを開設し、試行的に週2回運用を開始しました。
目的は、救急隊員の知識技術の向上(研修)、医療スタッフとの連携強化、より良質な救急医療実現の為、病院に消防の救急車と救急隊員を派遣し、救急要請があれば、救急隊員が現場に出動します。病院内では、医師・看護師の指導のもと実習を行っています。
転倒転落の取り組みの紹介
転倒転落防止パンフレットを設置してから、3ヵ月ですが、発生率が(0.9‰)(0.49‰)に減少しました。
患者様にも参加して頂き、意識をもって頂く為に、転倒転落防止パンフレットを各床頭台に吊り下げ患者様に読んで頂いています。
発行元・お問い合わせ
兵庫県看護協会西播支部 医療安全委員会
事務局:姫路聖マリア病院 医療安全管理室
電話:079-265-5350